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女性にとっては、骨盤の働きがもつ意味が、また少し入る。

骨盤の基本的な機能として、体内リズムで緩んだり締まったりをくりかえしている。
自律神経である交感神経の働きで、一日の活動の始まりである朝は締まり、夜に向かうにつれ、副交感神経の働きで次第に緩み、心身を息抜きさせていくるのだ。
女性のケースの場合は、生理の周期に拠っても、この開閉が生じている。
骨盤が次第に締まる事で排卵を誘い、排卵後は少しずつ緩み、生理が開始する。
この機能は、女性ホルモンの分泌にも影響している。
骨盤の開閉がただしく機能しなくなると、生理不順や重い生理痛と云った原因にもつながる。

手順は以下の通りである。
1.自身の骨盤の歪みを点検する。
2.自身の歪みに合った[骨盤矯正ポーズ]をとり、歪みを矯正する。
3.骨盤をたたいて締める。

初めは[骨盤矯正ポーズ]を行い、骨盤をただしい部分に矯正する。
次に、骨盤をたたいて締めていくるのだ。

6.暫く(しばらく)この状態をキープしたら、さっきの楽な姿勢やポーズで伸びをする。
7.仰向けのまま、両膝を立てる。
8.両膝をくっつけていき、どちらかの膝を、もう片方の膝の上に重ねるようにする。
(左右どちらの膝が上でも、楽なほうで構いない。
)
9.楽な姿勢やポーズで伸びをする。
10.仰向けのまま、両膝を立て、両腕は左右にのばす。
11.両腕で体を支え、息を吐きながら両膝をゆっくり右に倒し、30秒ほどキープする。
12.息を吸いながら両膝をゆっくり戻し、逆側もおなじ様に実践する。

このストレッチは、1から4の動作で上半身のコリをほぐしている。

上半身が緊張したままであると、下半身へ力を集中する事が出来ず、骨盤ストレッチの効果も薄れてしまう。
5から6の動作で骨盤が広がり、7から9の動作で引き締められる。
一旦骨盤をオープンする事で、ただしい状態で引き締める事が出きる。
10から12の動作は、ウエストを引き締めるダイエット効果が有る。



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