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その動作は、殊更にインナーマッスルに働きかける為、体脂肪を燃焼させ、ダイエットの効果も高いとされている。
また、妊娠、出産に於いても重要な任務を果たしている。
妊娠中、女性の体内では、[リラキシン]と云うホルモンが分泌され、骨盤の仙腸関節が少しずつ緩んでいくるのだ。
胎児を包み込むような形の骨盤腔がより拡大しやすくなり、胎児の発達と共に大幅に成る子宮をガッツリと支えていくるのだ。
手順は以下の通りである。
1.脚を腰幅にオープンして、両手は体の横に添え、肩の力を抜き、まっすぐ正面を観て立つ。
2.息を吸いながら、曲げやすい方へ体を真横に倒していくるのだ。
3.倒した側と逆側の肩を、首のほうへ引き上げる。
4.倒した側と逆側の足の側面をのばす感じで、のばした側の足は足先だけ床につける。
5.そのままの姿勢やポーズを10秒間保ち、最後にもう一息倒する。
6.倒したままの姿勢やポーズで息を吐きながら全身の力を抜き、10秒間息抜きさせる。
倒した時に、上体が前に倒れないように注意しよう。
かかとが上がらないように足の裏はガッツリと床に付け、かかとに重心が乗るようにする。
腰を前に回す時は、お腹が突き出ないように注意する。
腰を回す事で、ウエストラインのダイエット効果だけでも有る。
また、骨盤の矯正を同時に股関節の動きをやわらかくする効果もあるそうである。
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