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女性にとっては、骨盤の働きがもつ意味が、また少し入る。

骨盤の基本的な機能として、体内リズムで緩んだり締まったりをくりかえしている。
自律神経である交感神経の働きで、一日の活動の始まりである朝は締まり、夜に向かうにつれ、副交感神経の働きで次第に緩み、心身を息抜きさせていくるのだ。
女性のケースの場合は、生理の周期に拠っても、この開閉が生じている。
骨盤が次第に締まる事で排卵を誘い、排卵後は少しずつ緩み、生理が開始する。
この機能は、女性ホルモンの分泌にも影響している。
骨盤の開閉がただしく機能しなくなると、生理不順や重い生理痛と云った原因にもつながる。

[骨盤スタンド]は、クッションそのものが骨盤の形をしており、途方もなく衝撃のつよい製品である。
その形だけで、骨盤矯正に効き目がありそうな気にさせられる。
しかしながら、ただ奇をてらって、その形になったわけでは、勿論ないのだ。
クッション上に、ただしい骨盤の部分が忠実に立体的に再現されているそうである。
その為、座るだけで自然に背筋が伸び、傾いた骨盤を無理なくただしい角度に直していくるのだ。

我々は日常、左右均等に体を使用する事は殆どないのだ。
何気ないクセやしぐさに拠って、体のどちらか他方に負担がかかっている。
それは、立っている時に絶対にどちらかに寄りかかっていたりとか、足を同じ方向で組んだりとか、食事の時は何時も同じ側の歯で噛む、バッグをもつ手が何時も決定している等、そういう我知らずで行っている何でもない事である。
体の釣り合いは、これらの事が毎日くりかえされる事で、崩壊していくるのだ。

また、骨盤の歪みは自律神経のただしい働きを妨げる事になり、ホルモンのただしい分泌も阻害される。
これが、苛立ちや懸念、不眠等の育児ノイローゼの原因に成るケースの場合も有る。

産後の骨盤ダイエットは、骨盤周辺の筋肉をつける任務も果たする。
勿論、妊娠中に変化した体型をもどす事にも適切であるが、単なるダイエットとしてだけでなく、出産後のお母様の心身の安定にも効果が有る。



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